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婚活に疲れたときは、活動量より「決まっていないこと」を疑う

会う回数を減らしたのに、なぜか疲れが抜けない。婚活疲れの正体は、動いた量ではなく、片づいていない判断が積み上がっていることかもしれません。


休んでも回復しない疲れがある

婚活に疲れた、と感じたとき、まず思いつくのはペースを落とすことです。会う回数を減らす、しばらく休む。それで回復するなら、疲れの原因は活動量だったということになります。

でも、休んでいるのに気が晴れない、ということがあります。予定は空いているのに、なんとなく重い。この場合、疲れているのは体ではなく、判断のほうです。

決まっていないことは、頭の中で場所を取り続ける

終わっていない用事は、頭のどこかに居座り続けます。思い出そうとしなくても、ふとした瞬間に浮かんでくる。婚活では、これが人の顔をして現れます。

返信を保留しているAさん。次に会うかどうか決めていないBさん。もう会わない気がするけれど、はっきり言っていないCさん。予定表の上では何も起きていなくても、頭の中では三人ぶんの席が埋まったままです。

会った人数が増えるほど、この席は増えます。活動を止めても席は空きません。だから休んでも軽くならない。

いちばん重いのは、保留

進めると決めたものは、意外と重くありません。終わりにしたものも、決めた瞬間に軽くなります。重いのは、どちらでもない状態です。

保留は、優しさから生まれることが多い。断るのが申し訳ない、可能性を閉じたくない、相手にも都合があるだろう。どれも真っ当な気持ちです。ただ、その優しさのコストを、自分がひとりで払い続けている形になりがちです。

疲れの棚卸し

だから、疲れたときにやるといいのは、活動を減らすことより先に、いま抱えているものを並べて仕分けることです。

ここで大事なのは、二つ目です。「なんとなく宙ぶらりん」と「保留すると決めた」は、まったく別のものです。前者は席を占め続け、後者は席を空けます。同じ状況でも、決めてあるかどうかで重さが変わります。

期限を切るのは、自分を急かすためではありません。期限が来たら自動的に何かが起きるわけでもない。ただ「いつまで考えるか」が決まっていないと、考えること自体が終わらないからです。

終わりにするのは、失礼ではない

はっきり伝えないまま自然消滅を待つほうが、相手にとっては長く宙ぶらりんです。伝えるのは気が重い作業ですが、相手の席も同時に空けている、と考えると少し違って見えます。

理由を細かく説明する必要はありません。合わないと感じた、というだけで十分です。相手を評価して落とした、という話ではないので、点数のような説明はむしろ要りません。

休むのは、後退ではない

棚卸しをしたうえで、それでも疲れているなら、休んでください。婚活には「休むと出遅れる」という言い方がついて回りますが、疲れた頭で下した判断のほうが、あとで取り返しがつかないことがあります。

疲れているときには、決めない。 これは逃げではなく、判断の質を守るための手順です。年齢のことも含めて焦る材料はいくらでもありますが、焦って決めたことの結果を引き受けるのは自分です。

疲れが軽くなったら、また考える

婚活は、ずっと続ける活動ではありません。どこかで終わるものです。終わらせるために、いま抱えているものを整理する。そう考えると、棚卸しは後ろ向きの作業ではなく、いちばん前向きな作業です。

この比べ方を、
そのまま道具にしました。

  • ・比べるボード — 先に自分の軸を決めて、複数のお相手を同じ列で並べる
  • ・冷静クエスチョン — 空欄になっている論点を、話せる形の質問にする
  • ・締切やカウントダウンで決断を迫る機能は、既定で切ってあります
  • ・相性を点数で断定したり、お相手を順位づけしたりはしません

出会いを提供するサービスではありません。すでに出会っているお相手について 考えるための道具です。記録は端末の中に保存されます。

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